2016年11月27日日曜日

11月27日 昇級審査会

年に2回しかない昇級審査会、今年は3回目ですが今回も無事に終えました。今年は昇級審査を受ける道場生が多かったので秋に審査会を行い冬と人数を分散したおかげで時間に気にする事なくきっちりと審査会を行えました。今回は初級クラスを午前に行い、上級クラス、大人クラスを午後から行いました。ここ最近思う事はかなりスムーズに運行することができているなと実感がもてました。審査会の回数も10回以上を超えてますので無駄なところ人の配置を変える事でかなり変わりました。あとはお手伝いを積極的にしてくれる道場生が増えた事です。対戦相手や人を並ばせたりとかなりテキパキとやってくれます。こういった人達の支えでスムーズな運行ができています。
審査内容は組手回数が多く増え、ミット、体力、柔軟をかなり厳しくなっております。しかし本当に驚くことは私がほぼ毎週見ている子ども達の大きな成長です。審査会の実践をこなし益々力強さを感じました。本当に嬉しかったです。子ども達の成長ぶりを実感でき審査会を開き本当に良かったです。大人の人達もすごく頑張っておりました。大人になり運動を始める事はかなり辛いです。しかし子ども達の頑張りに答える為かかなり気合いを入れて頑張っておられました。ここ最近の審査会では不合格者もいてましたが今回は全員合格。この日からまた新たな気持ちで頑張ってください。
























2016年11月24日木曜日

第2回リアルチャンピオンシップ(全日本少年少女空手道選手権大会)

今年もやってきましたリアルrチャンピオンシップ、今年から名前が付け加わり全日本少年少女空手道選手権大会になりました。本来全国で予選がある大会ですので名前がなかったほうがおかしいぐらいでした。今年は昨年より予選大会が増えた為参加人数がさらに多く、大会レベルも各連盟のチャンピオンが集いました。参加人数570名、本当に大きな大会になりつつあります。来年は800人、もしくは1000人、競技人口に対して委員会が追いつくのかという課題もありますが宮野代表はそれでも委員会に入られる団体は厳しく厳選されている状況です。それでもリアルチャンピオンシップは益々大きく発展していく可能性は見えます。昨日は当道場からは16名が出場権利を獲得し参戦しました。幼年はナホとレイア、最近は幼年でも女子と男子を分けた方がいいのではないかと思うぐらい体格が大きい男子、スピードがある男子が増えてきました。ナホもレイアも色んな大会では活躍してるんですがここ最近は体力負けが目立ってきました。2人とも2回戦で敗退しました。1年生は大活躍でした。コウキとレンは惜しくも前半に負けてしまいましたが、まずは1年生女子でオウカが強い女子がたくさんいるなかで決勝まで勝ち上がり、決勝では開始早々技ありを先取、そのまま判定へ、全日本チャンピオンになりました。1年男子ではリクとソウスケが順調に勝ち進み同門決勝へ決勝ではリクが掴みの注意で減点をもらい判定はソウスケの勝ち、ソウスケは2連覇を果たしました。2年生は昨年4位のムサシが2回戦敗退、ソウキも初戦敗退、3年生もシュント、ヤマト、タケトが2回戦以内で姿を消す今大会のレベルの高さを改めて思い知らされました。4年生は全関西チャンピオンのキョウが早々と姿を消すなかエイトが粘りの空手をみせる、何度も延長戦があるなかきっちりと勝ち続け決勝では何度も戦い敗れた白蓮会館の強豪選手が立ちはだかる、しかしこの日はとにかく勢いのあるエイト、ここで根性を見せなければいつ見せる、すべてを振り絞り相手を攻める、相手選手も数々の修羅場をくぐり抜けてきた選手、容易には下がらない、一新攻防の戦い再延長戦へ突入、ふとここでエイトや高学年になる稽古生のことを思いました。今回5年生で出場したユウセイも負けたものの昨年のリアルチャンピオンを倒しベスト8で今大会の優勝者に果敢に挑み延長戦で敗れました。それでもよく頑張りました。そしてエイトやキョウもそうですが拳実会が発足し4年、練習ができるが練習相手がいない時期がありました。道場生を強くする条件、それは道場長がいかに多くの稽古生を集めるかです。その中で厳しい指導で切磋琢磨し技を磨き強くなっていく、その条件が整いみんな強くなっていくのですが今の4年生以上の子どもたちはそんな状況がないにも関わらず本当に強くなってくれました。話は戻りますがエイトは延長戦で今までで一番の粘りを見せ見事優勝、全日本チャンピオンになりました。本部席に戻り彼らのことを思い出し、そんな状況のなかみんな誰にも負けないスーパーファイトを見せてくれたことに目頭が熱くなり、実はこの年で本部席で泣いておりました。他道場の先生に無言でポンとたたかれ、まだ終わりでないことに気づき我を戻しました。本当に思い出残る良い大会に参加させてもらいました。このリアルチャンピオンシップは素晴らしい大会です。宮野代表、スタッフの皆様、審判協力されていた先生方、参加された団体先生方、ありがとうございました。




























2016年11月22日火曜日

11月21日 美原教室

この日は美原教室で稽古をするリアルチャンピオンシップ出場者にとっては試合前の最後の稽古になります。なのでいつもより大人数の稽古生が集まりました。この日もしっかりとミット稽古を行い、みんなに組手をするか聞くと全員がやるとの事。いつもより多めの組手を行いみんないい調整ができました。あとは2日後のリアルチャンピオンシップのみ、思い残す事なく全力で頑張ってもらいたいと思います。






11月20日 極真柳生道場難波宮杯空手道選手権大会

この日は大阪市中央体育館にて難波宮杯にソウスケが単身で出場しました。私が昇級審査で行けず、申し訳なかったですがソウスケ憶する事なく次々勝ち上がり見事優勝しました。リアルチャンピオンシップ前で心配でしたが本人はリアル前に良い調整ができたとの事でした。リアルでは選手宣誓もソウスケが行います、大役を任されて試合以上に少し緊張もしていると思いますがリアルでも活躍する事を期待したいと思います。




11月20日 合同昇級審査

この日は宮崎道場と共同での昇級審査会でした。この審査は宮崎代表から一緒にやらないかの呼びかけを頂き実現しました。一般部メインの昇級審査でしたので当道場から永井さん(女子一般部)、森本さん(男子一般部)の2名が受審しました。内容は厳しいものでしたが2人ともよく耐え頑張りました。また少しづつ精進して今の技をしっかりと磨き次回の審査でもさらに強い組手を見せてもらいたいと思います。今回ご協力頂きました、宮崎道場、空研塾西田道場、大空会、松岡道場、翔聖館の先生方ありがとうございました。




2016年11月19日土曜日

JKJO全日本空手道選手権大会

この日は私の道場にとっては事件な話です。
なんとJKJOの全日本大会の私の道場生が3位入賞しました。
本当にこのJKJOルールで勝つには難しいルールで私の道場生が幾度も苦渋をを味わいました。
とにかく頭づけ、胸合わせをしてはいけないルールでどうしても突進して突きや蹴りを放つとほぼ注意をもらいます。勝つには難しいルールの為私の道場に限らず周りの道場も初参加した時は戸惑いました。しかしその難しいルールで1人で立ち向かったのはリクでした。そしてこのルールの大会ではほぼ入賞し、関西代表決定戦でも見事優勝しました。今回は私が稽古指導がある為東京代々木体育館には行けず、リクと保護者の方だけで行って頂きました。本当に申し訳ないと思います。そして結果見事3位に入賞しました。準決勝では全国1位の極真浜井派の選手に負けました。この選手とリクは3度戦い3度とも負けております。今回でなんとか勝つかと期待しましたがまだあと1歩のようです。ただよく頑張ったと思います。来週はリアルチャンピオンシップですからまた頑張ってください。



11月18日 強化稽古

少し久々ですがこの日は強化稽古を行いました。最近は体育館都合で毎週の稽古ができなくなっており稽古生には稽古をしたくても我慢してもらっている状況です。できるだけ解決していきたいと思います。今回の稽古風景を見てつい思いだしました。2年前に強化稽古はマンションの集会所で行っておりました。まあ集合住宅のど真ん中で稽古をしていたものですから苦情が絶えなったですね。ただ強化稽古の参加人数もそんなに多くなく広すぎない集会所では丁度良い感じでした。しかし苦情がますますひどくなり仕方なく体育館での稽古を始めました。しかし今と変わらずなかなか定期的に使えない欠点があるものの広さをいかしミット稽古をしながらさらに移動もできるという利点があります。さらに強化稽古に参加する稽古生が増えたことです。今回の写真のとおりこの人数は毎回これぐらいの参加者がいております。大会を目指す人も少しづつ増えてきました。本当に良い傾向です。昔のことは滅多に振り返りませんが拳実会発足して来年で5年になります。当然空手道場ですので礼節は本当に大事ですが昨今の社会の治安が悪くなり学校でのいじめ問題も減ってきているようには感じれません。なので今後は自分の身は自分でできるだけ守る、自分の大切な人は自分が守る、そんな人に成長してほしいと思います。そして空手交流を通じ仲間が増えることも目指してもらいたいと思います。拳実会道場は今後もみんなが純粋に強くなれる道場にしていきたいと思います。










11月17日 福泉教室

この日の福泉教室は1部クラス、2部クラスとも多くの稽古生が参加、まだまだ冬を感じさせない気候ですが稽古の帰り道は昼とちがってかなり冷え込みます。年末に向けて体調管理が心配な時期ですが稽古後のアフターケアをするのも稽古の一つとして思ってもらいたいですね。体調崩して稽古を休んでしまうとまた強くなる1歩が遅くなります。できるだけ稽古には多く足を運んでもらいたいと思います。今年もあと少しですから頑張って下さい。








2016年11月15日火曜日

11月15日 東百舌鳥教室

この日は久しぶりに大勢の体験者で盛り上がりました。毎月体験の方が来られますがこんなに大勢は久しぶりでした。体験用に用意しているサポーターが足りるか不安でしたが全員の分は足りたようです。東百舌鳥教室の1部クラスから2部クラスへ移った稽古生が多かったので1部クラスは少し寂しい感じがしてましたのでこの日は盛り上がりました。
突然ですが昇級審査が近づいてきましたので昇級審査のお話になりますがここ最近は初級クラス(青帯まで)の稽古生が増えてきました。青帯の次は私の道場では緑帯になります。これまで昇級審査を受けてこられた方達は青帯まで一気にエスカレーターのように進んだと思います。しかし緑帯は世間の空手団体でいえば中級クラスになります。中級者と上級者はほとんど差はありませんが、それほど緑帯になると大会実績も考慮しますが何より積み重ねてきた稽古の実績をメインと考えております。大会で実績を残す稽古生はそれほど稽古日数も多くすごい量の稽古をしております。ただ全員に同じことをすればいいとは思いません。人それぞれのペースがありますから今回の昇級審査でも現在青帯なのに受けれない人はもう少し稽古を頑張ってください。受けれないわけじゃありません。ある程度の稽古日数、稽古を頑張っていればまた声をかけさせてもらいます。他の道場も同じく黒帯をとれるのは簡単なことではなく、それだけの日数、努力は必要です。ですのでできるだけ昇級審査の案内書をお渡ししたときはできるだけ他の人より早く帯を昇級してほしいので受審してもらいたいと思います。黒帯をとればそれだけ今まで頑張ってきた重みも大きいと思います。目標はみんな様々だと思います。空手のチャンピオンになりたい人、黒帯を巻きたい人、できるだけ目標はあきらめる事なく達成してほしいと思います。